Kushi Instituteの食卓にあるふりかけの数々。
・黒ごま塩
・鉄火味噌
・ゆかり
・白ごま塩
・青のり
マクロビオティックでふりかけは少量でも大切な部分。
ビタミン・ミネラルを供給し、消化と吸収を助けます。
特に玄米のほのかな甘みには、黒ごま塩、鉄火味噌、ゆかりが合います。
私は白米から玄米に切り替えたころ、
夏場になるとお米が重く感じて、食べにくくなってしまった時期がありました。
そんな時には、ゆかりをかけて50回を目標に良く噛む。
そうすると不思議と甘くておいしい。
もちろん野菜にもふりかけを。
こちらではさっと湯がいた野菜が毎食出るので、
白ごま塩や青のりをかけて、おいしくいただいています。
野菜にはドレッシングと思いがちでしたが、
シンプルなふりかけは、野菜の甘みとパワーを最大限引き出すことにびっくり。
手軽さゆえについつい多めに使ってしまい、塩分の取りすぎに注意が必要ですが、
食卓になくてはならないお供です。
ちなみにごま塩は、簡単にとてもおいしいマイごま塩ができます。
1.天然塩をフライパンで粉状になるまで炒り、すり鉢ですって粉々に。
2.ごまをさっと洗い水切りをして炒る。(スプーンですくってスプーンにごまが残らなくなるまでが目安)
3.ごまが熱いうちに塩と一緒に丁寧にする。
塩:ごま=1:18が目安です。
ミネラルの高い黒ごまが基本になりますが、時には脂肪の多い白ごまで
リッチな味を楽しむことも。
ごま塩を無心で作っていると、心が清められる気がします。
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――米国クシ・インスティテュート留学体験記――
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