ヒロユキさんが骨折をしてから
定期的にレントゲンを撮っています。
新しい骨が少しずつできているようで、
それを目で確認できることは大変ありがたいです。
ただ、レントゲンは微量といえども放射能なので
その点は少し気になります。
食事レベルでできることとして
味噌を使うことを心がけています。
味噌は、血液を清め強化する働きがあり、
酸性の血液をアルカリ性に近づけます。
かつて、被曝された方々の回復に、
味噌が大変有効だったともいいます。
とは言っても、しばらく暑い日が続いていたので
味噌汁を飲む気にもなれず、炒めものを味噌味にしたり、
隠し味として使用。
また、味噌は一方で塩分も強く、体を締める働きがあるので
痛そうな時には控えるようにもしました。
一気に締めると痛みが増すようでした。
加えて、のり・わかめ・あらめなどの海藻類も積極的に。
海藻類は五行陰陽だと「水」に属し、
骨や腎臓を中心とした臓器の働きを助け、ミネラルも豊富です。
自分の体ではないので、
私は様子を見たり聞いたりするしかありませんが、
上記のことを心がけてみました。
でも、今回気がついたのは、普段自分の体調と感覚ばかりで
料理をしていると言うことです。
自分の食べたいもの、好きなものばかりをついつい。
今回の骨折のおかげで、食事を共にする人の心身の状態を考慮する
ことの大切さを学んだ気がします。
先日、ギブスが外れてバンドになったようです。
食事の効果がどれくらいあったかは分かりませんが、
ひと安心しています。
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